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「銀塔産業勲章」受章
 

さて、弊所所長の弁理士 金明信が、2013年5月15日に開かれた「発明の日」の記念式において、知的財産権に関わるこれまでの功労により、韓国の大統領から「銀塔産業勲章」を受章致しました。弊所としても非常に喜ばしい事であります。

弁理士 金明信は、1972年に開業して以来、数多くの知的財産関連法制度の改革、著述活動、講演等、非常に広範囲な活動を成功裏に遂行して参りました。特に、特許法院の設立、弁理士試験制度と研修制度の改善、弁理士の公益活動などが成果として挙げられ、近年では国家競争力を強化するために、知識財産基本法(日本の「知的財産」という用語が韓国では「知識財産」に統一された)の制定に主導的役割を果たしました。 

また、弁理士 金明信は、1996年から1998年まで大韓弁理士会会長を、2000年から2003年までアジア弁理士会会長として活動しました。 

現在、弁理士 金明信は、知的財産制度の発展のための社会的運動を展開する知識財産フォーラムの会長であり、韓国で知的財産政策に関する最高位機構である大統領所属 国家知識財産委員会の委員であり、かつこの機構の知識財産保護専門委員会の委員長としても活動しています。 

一方、弁理士 金明信は、1998年に高等裁判所級の特許法院の設立運動を成功的に主導した功労により大統領から「銅塔産業勲章」を受章したこともあります。 

このような名誉はひとえに貴殿からの絶え間ないご協力の賜物と存じます。 今後とも相変わらぬご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
 
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